この秋の読書体験から
みなさん、こんにちは。
11月になり、今年のカレンダーも残すところあと2枚で終わり…。
本当に月日の経つのは早いものです。
この文章を書いている11月2日現在、外は寒い雨が降っていて、一雨ごとに秋が深くなっているような感じがします。
私事で恐縮しますが、先週末は波賀町の赤西渓谷に電動自転車でサイクリングに行っていきました。楓や櫨・白膠木等は未だ紅葉していませんでしたが、柿は見事に色づいていて、これからの錦秋が楽しみになりました。
さて、「灯火親しむの候」とも言われる晩秋ですが、最近読んだ本の中でこころに深く残った一冊がありましたのでみなさまにここでご紹介させていただきたく思います。
それは『成功する子と失敗する子-何が「その後の人生」を決めるのか-』
社会的に成功した人にある特徴的な資質とは?
1 報われることのない退屈な作業にあたるときの粘り強さをもっている。
2 喜びや楽しみを先送りにすることのできる能力をもっている。(播州弁でいうと『おたいばい』ができる?)
3 計画に沿ってやり遂げる意志の強さをもっている。
4 特に次のような8つの能力・資質が育っている。
「知的好奇心・自制心・社会性・やり抜く力・意欲・感謝の気持ち・楽観性・誠実さ」
・習慣と性格は基本的には同じ。
「良い子どもと悪い子どもがいるのではない。良い習慣をもつ子どもと悪い習慣をもつ子どもがいるだけ。習慣を変えるのは難しいけれど不可能ではない。」
・「知能は改善できる。」と信じている子どもの知能は実際に改善する。
しなやかなこころをもっている子どもの方が学力は向上する。
・大人は子どもに「見合った」大きさの逆境、転んでもひとりで…助けなしで…起き上がる機会を確保することが大切。
・自分の子どもに人生において「真の成功者」になって欲しいならば、まずは失敗させる必要がある。
子どもにすべてを与えたい、子どもをすべての害悪から守りたいという衝動を如何に抑えることができるか。
・子どもには『失敗をなんとかする』ことを学ばせる必要がある。
大人の仕事は失敗を未然に防ぐことではない。
それぞれの失敗から学ぶ方法
自分の失敗を「言い訳をせず」瞬きもせずまっすぐに見つめる方法
自分がしくじった理由と真正面から向き合う方法
を教えることがポイント。
300ページほどの本ですが、あっという間に読めて、しかも子どの教育に当たるためにとても参考になることがわかりやすく書いてある本でした。
本校の教育に活用して改善に役立てていきたく思いました。